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「富山観光アニメ」より2年、山形県鶴岡市kibisoプロジェクト始動!

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鶴岡が生んだシルクブランド「kibiso」を世界へ発信!
鶴岡「kibisoブランド認知向上プロジェクト」
本日、YouTubeにて映像配信開始!Twitterでも展開中!

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株式会社ファンワークス(本社:東京都渋谷区/代表取締役 高山晃)は、経済産業省の平成22年度「産業人材育成支援事業(地域映像クリエーター等人材育成事業)」の一環として、山形県の鶴岡商工会議所、東北芸術工科大学と連携し、鶴岡のシルクブランド「kibiso」を世界に広めることを目的とした「kibisoブランド認知向上プロジェクト」を発表しました。
YOUTUBEトップ、日経産業新聞1面、フジテレビスーパーニュース、YAHOO!JAPANトップ、パリJAPANEXPOでの公開、遼寧電視台にて中国全土への公開など、世界中のメディアで紹介され、デジタルコンテツグランプリで「錦賞」を受賞するなど、地方発アニメーションの礎を築いた「富山観光アニメ」より2年!ファンワークスが経済産業省、山形県鶴岡市とタッグを組み、kibisoプロジェクトを始動。本日、YouTubeより世界に向けて、映像配信を開始致しました。

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【富山観光アニメプロジェクト】

「産業技術人材育成支援事業(地域映像クリエーター等人材育成事業)」とは、大学等教育機関と地域産業関連団体等によるコンソーシアムを構築し、コンテンツビジネスプロデューサーと連携して、地域資源等に関する映像制作と完成した映像を活用した地域活性化のOJTを実施し、その中で得られたノウハウを基に人材育成カリキュラムを開発してその普及を図ることで、安定的な人材育成を行うための基盤が形成されることを目的としています。全国で6案件が採択され、ファンワークスは、山形県の鶴岡商工会議所、東北芸術工科大学と連携し、鶴岡のシルクブランド「kibiso」のプロモーション映像を制作プロデュースしております。

本プロジェクトの映像ディレクターには、カンヌ国際映画祭に作品が選出された平林勇氏を起用。東北芸術工科大学でアニメーションを教えている岩井天志氏、CM等のコマ撮りアニメで注目されている「パンタブラフ」等数名のクリエイターがコラボレーションし、コマ撮りアニメーションを制作。制作には東北芸術工科大学の学生も参加し、地域の人材育成も視野に入れています。またプロジェクトでは、TwitterによるPR展開「kibisoPRproject( http://twitter.com/kibisoPRproject )」のほか、「kibiso」の質感を伝えるiPadアプリの開発も現在進めており、近日中にリリースを予定しております。

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尚、先週11月27日に鶴岡まちなかキネマにて、上映・制作発表会が開催され、kibiso関係者の他、報道関係、地元の方々に多数ご来場いただき、会場は大盛況となりました。

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【鶴岡シルク/kibisoについて】
鶴岡市は元和8(1622)年、徳川氏譜代大名、酒井忠勝の入部以来、約250年にわたって庄内藩14万石の城下町として発展してきた。明治維新の殖産興業政策から始まった絹織物産業は、昭和40年代までは市の基幹産業であったが、その後、化繊や中国等の廉価な製品の登場により大きく後退している。しかし、養蚕・製糸・製織・精練・染色・プリントという絹製品を作る一連の技術と体制が域内にある国内唯一の地域として、新たな蚕品種の飼育技術の確立や技術・品質的な優位性の確立に努め、現在も高級絹織物の産地として高い評価を受けている。
キビソ(生芋糸)とは、生糸の原材料となる繊維を繭からたぐる糸口の部分で、蚕が繭を作るときに最初に吐き出す糸である。平成19年度、これまであまり利用されてこなかったキビソを使用して、新たな事業展開を進めるプロジェクト「製糸工程から産出されるキビソを活用した新素材開発および国内唯一の地域内一貫生産による高付加価値型シルク製品の開発」を立ち上げ、20年2月に中小企業地域資源活用促進法の認定を受けた。
同年、新素材として“kibiso”が開発され、NHKの国際放送番組で取り上げられるなどして、アパレル市場だけでなく、インテリア雑貨市場等の新市場開拓が行われるようになった。

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【映像ディレクター 平林勇】
1972年6月25日、静岡県島田市生まれ。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
株式会社ライトパブリシティにてグラフィックデザイナーを経たのち、フリーのCMディレクターになる。CMの仕事をしながら、2002年より短編映画を作り始め、『TEXTISM』(2003)が、イメージフォーラムフェスティバルで大賞受賞。『HELMUT』(2003)が、タイ短編映画祭でグランプリ受賞。『ドロン』(2006)が、釜山アジア短編映画祭、グラナダ国際短編映画祭でグランプリ受賞。『BABIN』(2008)が、ロカルノ国際映画祭で審査委員賞と学生審査員賞のW受賞。『aramaki』(2009)が、ベルリン国際映画祭短編部門ノミネート。『Shikasha』(2010)が、カンヌ映画祭監督週間にて招待上映。短編映画を作ってはいるが、日常の95%はCMなどの仕事に費やしている。

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■鶴岡織物工業協同組合「kibiso」公式サイト
http://kibiso.jp/
■平林勇
http://www.hirabayashiisamu.com/
■パンタグラフ
http://www.pangra.net/
■東北芸術工科大学
http://www.tuad.ac.jp/
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本件に関するお問い合わせ先 : 株式会社ファンワークス
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-5-4 青山マンション5F
TEL:03-5772-7210  FAX:03-5772-7205
http://www.fanworks.co.jp/
★株式会社ファンワークス on Twitter (フォロー大歓迎です!)
http://twitter.com/Fanworks_Inc
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