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経済産業省主催「日印クリエイティブ産業フォーラム」にファンワークスが参加!
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平成23年3月12日(土)~14日(月)
インド・ムンバイにて開催される
経済産業省主催「日印クリエイティブ産業フォーラム」にファンワークスが参加!
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株式会社ファンワークスは、経済産業省が主催し、インド・ムンバイで開催されます「日印クリエイティブ産業フォーラム」に参加。日本、インド両国のコンテンツ産業の有識者とのパネルディスカッション(題目「コンテンツ分野における日印交流の可能性」)に参加。また作品上映会において、日本有数のアニメーション制作会社である東映アニメーション、スタジオぴえろと共に作品の上映をおこないます。(「やわらか戦車」、「富山観光アニメ」、「kibiso」などを上映予定です。)
日印クリエイティブ産業フォーラムの概要、詳細などは下記の通りです。
『日印クリエイティブ産業フォーラム』
“the first ever Japan-India Creative Contents Industry Forum”
~日本のコンテンツ産業 インドとの協業から国際展開へ~
経済産業省では、海外で「クール・ジャパン」と称され、高い人気を誇る日本のクリエイティブ産業(デザイン、アニメ、ファッション、映画など)の国際展開を促進するプロジェクトを実施しています。今回は、3月12日から14日にかけて、インド・コンテンツ産業の中心都市・ムンバイで、『日印クリエイティブ産業フォーラム』を開催し、日本・インド両国のクリエイティブ産業の協業と、国際市場の開拓を目指します。
1.開催概要
会 期:平成23年3月12日(土)~14日(月)
開催地:インド・ムンバイ Four Seasons Hotel Mumbai
主 催:経済産業省
共 催:JETRO
協 力:The Animation Society of India (TASI)
National Association of Software and Services Companies (NASSCOM)
インド商工会議所連合会 (FICCI)
2.開催の趣旨
世界第2位の人口を擁し、2004年以降は平均8%以上の経済成長を遂げたインドは、巨大な消費市場として、諸外国企業が注目しています。とくに、経済・金融の中心都市・ムンバイは、“ボリウッド”に代表されるエンターテイメント都市としても知られ、多くのコンテンツ・メディア企業が本拠を置いて活動しています。
昨年3月、経済産業省が主催した「FEEL JAPAN IN INDIA」では、ムンバイのコンテンツ企業と日本のコンテンツ研究者が交流を果たし、その結果、両国のコンテンツ産業が様々なパートナーシップを実現すれば、ビジネスとして発展する可能性が大きいことを確認しました。しかし、インド・日本両国のコンテンツ産業の交流は始まったばかり。そこで、商業ベースでの展開を目指した次なる交流ステージを今回の『日印クリエイティブ産業フォーラム』で実現します。
日本からは、海外展開に意欲あるコンテンツ界の企業経営者や団体関係者が参加し、インドの業界関係者とのディスカッションや交流を行います。さらに、日本の作品を現地のメディアや一般消費者にプレゼンテーションし、インド市場での可能性を探ります。
(1)開催概要:3月12日(土) フォーラム 1日目 (B to B)
3月13日(日) フォーラム 2日目 (B to C )
(2)フォーラム開催場所: Four Seasons Hotel Mumbai
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3月12日(土) フォーラム 1日目
▼11:00-11:40 基調講演
経済産業大臣政務官 田嶋 要(たじま かなめ)
演題:「日本のコンテンツ産業 インドとの協業から国際展開へ」
▼11:40-12:30 特別講演
株式会社ぴえろ代表取締役/日本動画協会理事長 布川 郁司 様
演題:「日本のアニメーションビジネス成功への軌跡とインド展開の可能性」
▼12:30-14:30 パネル・ディスカッション
題目(案):「コンテンツ分野における日印交流の可能性」
目的:日本とインド両国のコンテンツ産業の現状と課題を知り、互恵関係を築くための方策を探る。連携の可能性のある分野としては、共同製作とおよびキャラクタービジネス、またコンテンツ産業に関わる人材育成を想定する。
■モデレータ :早稲田大学高等研究所・准教授 七丈 直弘氏
■パネリスト①:株式会社ファンワークス 代表取締役 高山 晃氏
■パネリスト②:株式会社バンタンコンテンツトラックス
バンタンゲームアカデミー及びバンタンドットライブアカデミー企画開発責任者沼田伸一氏
■パネリスト③:(インドのアニメ制作企業)
■パネリスト④: (インドのアニメ教育企業)
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3月13日(日) フォーラム 2日目
▼10:30-16:30 作品(コンテンツ)上映会
日本側コンテンツ作品を一般に公開し、アンケートやインタビュー等で鑑賞者の反応を見ることで、インド消費者の嗜好、感性についての検証を行う。インド側参加者は、TASI、NASSCOM、FICCII等の業界関係者、マスコミ、メディア関係者を含むアニメ・コンテンツに興味のある一般人を対象としたB to C向け施策とする。
■プログラム構成:
① 日本作品の上映
【提供:東映アニメーション、スタジオぴえろ、ファンワークス】
ファンワークスは「やわらか戦車」、「富山観光アニメ」「kibiso」などを上映予定です。
② グループディスカッション
作品鑑賞後に、インドの来場者5人程度によるグループインタビューを実施。インタビューの狙いとして、上映作品の魅力的なポイントのみならず、表現、描写などで気になった箇所についてヒアリングすることで、感性や嗜好に関する日印の一致・不一致のポイントを分析し、日本企業がインド市場向けコンテンツを発信する際に有益な情報を収集する機会とする。作品提供企業および、他の日本参加企業も適宜ディスカッションに参加する。
③ 著名アニメータによるアニメ製作Workshopの開催(セル画の書き方、アニメ監督の役割 等) 杉並アニメーションミュージアム館長 鈴木 伸一氏
一般向け 作品(コンテンツ)上映会
・【提供:東映アニメーション、スタジオぴえろ、ファンワークス】
・鑑賞者へのアンケート実施
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本件に関するお問い合わせ先 : 株式会社ファンワークス
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-5-4 青山マンション5-B
TEL : 03-5772-7210 FAX : 03-5772-7205